これはミルタプールが納入したイタリア製の特設(仮設)プールで第72回国民体育大会
期間中に水泳競技場として使用されます。

この年中行事である国体・水泳大会は、今年は9月10日から17日に愛媛県で各県で選別されたすべての年代の水泳選手が参加して開催されます。

愛媛県には国体を開催するのに適切な水深を持つプール施設が整っていなかったため国体史上初めて特設プールが採用される事になりました。

愛媛県がこの特設プールとしてミルタプールを採用した一つの理由は、このミルタプールの技術が短期間でプール施設を完成させることができる点です。

この特設プールのサイズは縦50メーター 横25メーター、水深2メーターの自立構造であり、設計的要求への適応性、寸法精度の高さ、短い据付工期そして保守の容易さといった全てのミルタプールの特徴を備えています。

ミルタ建設チームはこの特設プールを愛媛県の県庁所在地である松山市の最も重要なスポーツ施設の一つであるアクアパレットの駐車場に3週間で据付を完了させました。

大会終了後、この特設プールは解体され駐車場は元の状態に復旧されます。
これはミルタプール技術の最大利点の一つでもあります。
実際、ステンレススチール製のモヂュラーパネルのお蔭でミルタプールはスタジアムやスポーツ会場の内外を問わず極めて短時間で容易に据付する事が可能です。また床にアンカーを埋める事もなくイベント終了後は直ちに迅速に解体が可能です。
因みに、この特設プールは、国体終了後 解体され内子町にて移転され新たなサイズの縦50メーター横25メーター 水深1.2メーターの恒久的プールとして再利用されることになっています。

特設(仮設)プールのみならず恒久プールを製作する事はミルタプールにとっては、容易な事であります。実際全ての主要な国際水泳選手権大会ではミルタプールは最適な技術として採用されています。また1996年のアトランタオリンピックを皮切りに2008年の北京、2012年のロンドンオリンピックそして直近の2016年のリオデジャネイロオリンピックとミルタプールはオリンピックでも長年わたって継続的に採用されています。